よくあるご質問

所得税

【事業用資産の家事按分】
銀座でクラブを経営している個人事業者です。仕事柄、接客用の着物を月に一度の割合で購入しており、事業上の経費として処理していました。着物は、店に保管場所がないため自宅のクローゼットの保管しています。税務調査で「着物は、高額であり自宅に保管されているのであれば、全額を事業上の経費として認めるわけにはいかない」と指摘されましたが、応じるべきでしょうか? 

着物は一般の洋服等と比較して高価であり、自宅に持ち帰っているということで、調査官もプライベートでの使用を指摘したものと思われますが、以下の理由により、減価償却費を按分する必要はないと考えます。
 お店に着物を収納するスペースがないこと。
 自宅に着物用のクローゼットを作り、そこに保管しており、業務以外では使用していないこと。
「銀座でクラブを経営している」という場所と業種から、お客様にステータス及び高級感を演出し、かつ体感してもらわなければならないこと。

特に②の理由のように、わざわざ自宅にクローゼットを作って保管しているということですので、必要に応じて調査官に自宅での保管状況を見てもらい、上記の理由をしっかり説明すれば、理解してもらえるのではないでしょうか。
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