パートナーズ通信

2013年8月

意外と知られていない海外療養費制度

2013.08.30

【健康保険等の「海外療養費制度」】 最近、某タレントさんの親族が、国民健康保険の制度を悪用して、海外での医療費を詐取したとの報道がされました。 このニュースを見て「日本の国民健康保険で海外の医療費が還付されるの?」と驚いた方もいらっしゃるかもしれません。 これは「海外療養費制度」というもので、審査が認められれば、海外での診療費用の一部を支給してもらうことができるものです。 国民健康保険ばかりでなく...

持分払戻し請求権と死亡退職金 ~相続税と所得税~

2013.08.29

【持分払戻し請求権とは】 持分会社等(事業協同組合、持分の定めのある医療法人等を含む)の法令及び定款には、多くの場合、「社員(出資者)が死亡により退社又は脱退したときは、当該社員は出資持分の払戻しを請求することがでる」、と規定されています。 出資持分は、自己の出資した財産が持分会社等においてどの程度の割合の権利を持っているかを示すものです。 この権利、具体的には、社員の法人への出資割合10%、当該...

納付遅れの主婦の年金保険料

2013.08.28

【第3号被保険者の年金手続き漏れ】 公的年金は自営業やフリーター等の国民年金保険料を自分で納付する第1号被保険者、サラリーマンとして企業に勤めたり、共済組合に加入している場合は厚生年金や共済組合保険料が給与から控除される第2号被保険者、さらに給与所得者の被扶養者である人は(通常は妻)直接保険料は納付しませんが国民年金に加入している第3号被保険者からなります。 サラリーマンの夫が退職した場合、第2号...

「資本性借入金」とは

2013.08.27

【話題に上るようになった「資本性借入金」】 最近、「資本性借入金」に関する話題が増えてきました。この借入金は銀行が融資先の財務状況を判断する際に、負債ではなく、資本とみなすことができます。H16に金融庁の「金融検査マニュアル」に盛り込まれたものですが、H23.11「資本性借入金の積極活用について」で、その「資本性」の要件を明確化したことにより活用が増えてきました。   「「資本性借入金」...

簿記で考えるアベノミクス

2013.08.26

簿記で考える「(量的)金融緩和」  デフレ脱却を狙ったアベノミクスの「3本の矢」のうち「第1の矢」(大胆な金融緩和)が他の施策に先行して進められています。「中小企業には全く関係ないよ!」と言われるかもしれませんが、簿記で考えると「日銀」「市中銀行」「企業」のBSが借方・貸方で繋がっていることがわかります       企業では「預金」というのは資産(借方)ですが、銀行で...

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