パートナーズ通信

2013年12月

代償分割と換価分割

2013.12.27

遺産分割の3つの手法 遺産分割には①現物分割、②代償分割、③換価分割の3つの手法があります。 『現物分割』は文字通り現物そのままの形で、『兄には土地、弟には株式』と個々に財産を割振る方法です。 このやり方は一般的ですが、遺産のほとんどが不動産や非上場株式の場合には、資産の利用に困難をきたしたり、価値が著しく下落することがあります。 このようなケースでは『代償分割』や『換価分割』が採られることがあり...

暦年は谷型、精算は山型

2013.12.26

贈与税の二つの方式の適用状況 贈与税には、相続時精算課税方式と暦年課税方式の二つがあります。 直近の国税庁の公表によると、暦年課税適用者は39.1万人、相続時精算課税適用者は4.6万人です。 ここ10年ぐらいを概観すると、暦年贈与は平成20年を谷底(27.3万人)とした形で、最近5年は一貫して増加しています。 それに対して、相続時精算課税は平成15年の制度創設時の7.8%から数年8%前後で推移し平...

スーツの必要経費性

2013.12.25

給与所得者は『特定支出控除』拡大(H25) スーツを着て商売をなさる方から『スーツは経費にならないのか?』という御質問がよくあります。『仕事以外にスーツなんか着ないよ!』という御不満も御尤もです。 特にH25改正で給与所得者の給与収入から差引くことができる『特定支出』に『勤務場所において着用することが必要とされる衣服を購入するための費用』が加えられたため、これを耳にした自営業者の方が、だったら個人...

ロードマップ

2013.12.24

重要な課題について、よく練られた目標達成までの計画を可視化し、それを“ロードマップ”と呼ぶことがあります。   “スケジュール、または計画”と言わずに“ロードマップ”と呼ぶのは、“目標達成までの道筋”を分かりやすく社内外に公表し、達成の決意を示す会社の意図が込められているからです。  ...

設立1・2期目の固定資産の取得

2013.12.20

近時の消費税法の改正では、新設法人の免税期間を利用した租税回避行為に目を付けたものが続いています。 H23改正の『特定期間』による納税義務の二次判定やH24改正の『特定新規設立法人の免税点制度の不適用』がこれに当たります。 この他にも、設立時から課税事業者である事業者に簡易課税制度を選択させない規定がH22から設けられています。 設立1・2期目の消費税の留意事項として、再確認してみましょう。 &n...

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